長森君が初V
妻の実家(群馬・大胡)に帰省していたため、更新が遅れてしまった。高校選手権の第3弾は男子個人戦。
同個人戦は今回から1県1人の枠が2人になっている。47都道府県×2人+シード枠1人(昨年は原司君優勝で、卒業のため東京は3人)+地元開催枠2人-1人(熊本が1人参加)=96人となる。熊本がなんで1人だったかは不明。もし2人参加していたら地元開催枠は1人になるのかな。96人は大会運営上やりやすい人数だから。
昨年の高校3年は小学校の頃から有力選手が多い学年だった。彼らが卒業し、新1年と振り替わるわけだが、やはり少しレベルダウンは否めないかなと思った。
【予選1-4回戦】
まずは県勢から、県大会1位の石橋舜君(浦和)は仲村善哉君(福岡)に×、高木暁広君(京都)、高倉郁也君(徳島)に○。4回戦で駒沢真己君(青森)に敗れて無念の予選落ち。仲村君は昨年の中学選抜で石井修太朗君(現奨励会4級)が敗れている。
県2位の金井孝之君(春日部)は平野和宏君(東京)、山本哲郎君(香川)、村上弘崇君(滋賀)を連破して予選突破を決める。4回戦では最近よくドラに来てくれる伊藤和貴君(千葉)に敗れている。
特に名前は記さないが、何人か上位を狙える実力者が落ちている。男子個人は予選から厳しい戦いである。
4連勝通過は伊藤君、山之内健人君(北海道)、新貝涼太君(福岡)、長谷川大地君(静岡)、村井大輝君(東京)、清水聖也君(新潟)の6人。うち伊藤君と山之内君が1回戦不戦勝となっている。3勝1敗は金井君、高橋海渡君(新潟)ら24人で計30人が決勝トーナメントに進んだ。
【本戦1回戦】
主な結果は次の通り。左側が勝者。
高橋海渡(新潟・新潟)-大平(福島・郡山萌世)
高校竜王が昨年の準優勝者を下した。
長谷川大地(静岡・浜松北)-飯島大(群馬・高崎)
新人大会3位の長谷川君が元奨励会(5級)を破った。
中屋克幸(福井・金津)-金井
ここで県勢は敗退。
【同2回戦】
主な結果は次の通り。
長谷川-高橋
優勝候補同士(あくまで私の予想だが)がここで早くも対戦。もっと上で見たかった。高橋君の予選3回戦の敗戦が影響している。
岩瀬航(高知・中村)-村井大輝(東京・東海大望星)
中学生名人がここで敗退。男子個人戦の中で一番昔から知っているのが村井君だ(小学4年ぐらいか)。全体では中村勇平君、成田弥穂さんの順か。
西澤佑亮(福井・北陸)-中屋
福井同士の対戦。システム上仕方ないが…。
【準々決勝】
長森優作(兵庫・甲南)-伊藤和貴(千葉英和)
長谷川-岩瀬
新貝涼太(福岡・筑豊)-清水聖也(新潟・高田北城)
山之内健人(北海道・札幌山の手)-西澤
伊藤君は、奨励会(3級)に在籍していた長森君に敗れる。8強の顔触れは、ここ数年と比べるとビッグネームが少ない感じがする。
【準決勝】
長森-長谷川
山之内-新貝
ここからは2日目。長森-長谷川戦は途中から長森君に分のある将棋に見えた。長谷川君に聞いたところ、ちょっと粘りに欠いたらしい。千日手含みで頑張ればとのことだった。両者は予選4回戦で対戦しており、その時は長谷川君が勝っている。
山之内君は今までに見た将棋がたまたま敗局(高校新人大会=飯田君の横で指していた、支部対抗戦=大野君と対戦)だったが、今回は無敗で決勝へ勝ち進んできた。
【決勝】
長森-山之内
後手番の山之内君がゴキゲン中飛車から、角交換して向かい飛車に。△2四歩と仕掛けたのが早すぎたようで、先手が優勢になる。その後、長森君は端攻めなどを絡めて快勝している。感想戦では△2四歩が敗因ということで、両者の意見は一致したようだ。山之内君は残念ながら力を発揮できなかった。
決勝戦は他部門を入れて、8試合が行われているが、一番早い終局だった。昨年の原-大平戦も突然の終局だったが、それでも一番ではなかった(普通は女子団体が1局早く終わる)。
長森君は4月末で奨励会を退会。年齢制限まではたっぷり時間があったが、見切りをつけたようだ。もう少し遅ければ、県予選に間に合わなかったので、ぎりぎりのタイミングだった。
同個人戦は今回から1県1人の枠が2人になっている。47都道府県×2人+シード枠1人(昨年は原司君優勝で、卒業のため東京は3人)+地元開催枠2人-1人(熊本が1人参加)=96人となる。熊本がなんで1人だったかは不明。もし2人参加していたら地元開催枠は1人になるのかな。96人は大会運営上やりやすい人数だから。
昨年の高校3年は小学校の頃から有力選手が多い学年だった。彼らが卒業し、新1年と振り替わるわけだが、やはり少しレベルダウンは否めないかなと思った。
【予選1-4回戦】
まずは県勢から、県大会1位の石橋舜君(浦和)は仲村善哉君(福岡)に×、高木暁広君(京都)、高倉郁也君(徳島)に○。4回戦で駒沢真己君(青森)に敗れて無念の予選落ち。仲村君は昨年の中学選抜で石井修太朗君(現奨励会4級)が敗れている。
県2位の金井孝之君(春日部)は平野和宏君(東京)、山本哲郎君(香川)、村上弘崇君(滋賀)を連破して予選突破を決める。4回戦では最近よくドラに来てくれる伊藤和貴君(千葉)に敗れている。
特に名前は記さないが、何人か上位を狙える実力者が落ちている。男子個人は予選から厳しい戦いである。
4連勝通過は伊藤君、山之内健人君(北海道)、新貝涼太君(福岡)、長谷川大地君(静岡)、村井大輝君(東京)、清水聖也君(新潟)の6人。うち伊藤君と山之内君が1回戦不戦勝となっている。3勝1敗は金井君、高橋海渡君(新潟)ら24人で計30人が決勝トーナメントに進んだ。
【本戦1回戦】
主な結果は次の通り。左側が勝者。
高橋海渡(新潟・新潟)-大平(福島・郡山萌世)
高校竜王が昨年の準優勝者を下した。
長谷川大地(静岡・浜松北)-飯島大(群馬・高崎)
新人大会3位の長谷川君が元奨励会(5級)を破った。
中屋克幸(福井・金津)-金井
ここで県勢は敗退。
【同2回戦】
主な結果は次の通り。
長谷川-高橋
優勝候補同士(あくまで私の予想だが)がここで早くも対戦。もっと上で見たかった。高橋君の予選3回戦の敗戦が影響している。
岩瀬航(高知・中村)-村井大輝(東京・東海大望星)
中学生名人がここで敗退。男子個人戦の中で一番昔から知っているのが村井君だ(小学4年ぐらいか)。全体では中村勇平君、成田弥穂さんの順か。
西澤佑亮(福井・北陸)-中屋
福井同士の対戦。システム上仕方ないが…。
【準々決勝】
長森優作(兵庫・甲南)-伊藤和貴(千葉英和)
長谷川-岩瀬
新貝涼太(福岡・筑豊)-清水聖也(新潟・高田北城)
山之内健人(北海道・札幌山の手)-西澤
伊藤君は、奨励会(3級)に在籍していた長森君に敗れる。8強の顔触れは、ここ数年と比べるとビッグネームが少ない感じがする。
【準決勝】
長森-長谷川
山之内-新貝
ここからは2日目。長森-長谷川戦は途中から長森君に分のある将棋に見えた。長谷川君に聞いたところ、ちょっと粘りに欠いたらしい。千日手含みで頑張ればとのことだった。両者は予選4回戦で対戦しており、その時は長谷川君が勝っている。
山之内君は今までに見た将棋がたまたま敗局(高校新人大会=飯田君の横で指していた、支部対抗戦=大野君と対戦)だったが、今回は無敗で決勝へ勝ち進んできた。
【決勝】
長森-山之内
後手番の山之内君がゴキゲン中飛車から、角交換して向かい飛車に。△2四歩と仕掛けたのが早すぎたようで、先手が優勢になる。その後、長森君は端攻めなどを絡めて快勝している。感想戦では△2四歩が敗因ということで、両者の意見は一致したようだ。山之内君は残念ながら力を発揮できなかった。
決勝戦は他部門を入れて、8試合が行われているが、一番早い終局だった。昨年の原-大平戦も突然の終局だったが、それでも一番ではなかった(普通は女子団体が1局早く終わる)。
長森君は4月末で奨励会を退会。年齢制限まではたっぷり時間があったが、見切りをつけたようだ。もう少し遅ければ、県予選に間に合わなかったので、ぎりぎりのタイミングだった。