のぼうの城

 昨日はセンター早番の日。平日にしては珍しく若い人の姿が目立った。立場は社会人、大学生、浪人とそれぞれである。先日のドラの穴教室の宿題を持っていたので渡す。浪人君は四段だが、詰将棋はどうも苦手のようである。受験勉強の息抜きにまた来てほしい。
 
遅番と交代して家にいったん戻り、メールの確認をした後、再出発してコムナーレへ向かう。コムナーレはイタリア語で市立スタジアムの意。さいたま市の複合公共施設でパルコ、浦和コミセン、図書館、映画館、レストラン街などが入っている。普段は浦和コミセンに来ることが多いが、この日はユナイッテッド・シネマ浦和に「のぼうの城」を見に来た。そんなに見たい映画ではなかったのだが、パルコの株主優待券で映画チケットが2枚残っており、締め切りが11月末に迫っていた。
 
 映画の席の予約を済ましてから、時間があったので書店へ。タイ関係の本を購入したのだが、もうちょっとで「『黄金のバンタム』を破った男」(百田尚樹著・文庫本)も買ってしまうところだった。同書は「リング」(単行本)を改題したもの。私はボクシングのノンフィクション本はノータイムで買ってしまう悪癖があり、以前、このパターンで大場政夫の本を2冊買ってしまったことがある。
 大場は元世界フライ級王者で、4度目の防衛を果たした数日後に交通事故で死去した伝説の名選手。生で見た(テレビ観戦だが)チオノイ戦、アモレス戦などは感動的だった。「黄金-」はファイティング原田(元世界フライ、バンタム級王者)に関する本である。こちらは生でローズ戦、ファメション戦を見たが、どちらも負け試合だった。大場は勝ち試合、原田は負け試合しか見ていないことになる(ビデオは別)。

 「のぼうの城」はまずまず楽しめたが、原作を越えているとは思いにくい。あと、これは原作を読んだときにも感じたのだが、「のぼう」の決断は心情的には理解できるが、こんな気紛れをおこさなかったら、多くの戦死者は出さなかったのにと思ってしまう。埼玉県人なら見ておきたいとまでは言わない。

 映画が終わったのが午後8時55分。急いで地下1階の大丸に行って惣菜を買い込む。9時閉店なので叩き売り状態である。ほぼ半額で買うことができた。これはいい手筋なのだが、品薄は否めないところ。あと、この時間直後に食事というパターンはそうそうない。

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