ドラ10周年記念大会
29日(土)は浦和コミセンでドラの穴教室の10周年記念大会を行った。創設が平成16年4月で、今回が通算302回目の教室となる。
9時5分に会場到着。この時点で昨日つくったアルバム(10年間の思い出が詰まっている)を忘れてきたことに気付く。妻が取りに戻ったため、ひとりで準備をすることに。途中から子どもたちに手伝ってもらったが、思い切り汗をかくことになった。前日から体調が少し悪くなっていたが、そんなことは言ってられない。
8都県から64人(女子3人)が集まった。今回は石川県からの参加がある。3月末時点ベース(旧学年)で、社会人6人、大学生9人、高校生9人、中学生14人、高学年20人、低学年6人。初参加は3人だった
妻は会場に寄らずに浦和駅へ。10時に木村一基八段と待ち合わせしている。木村先生が来られてしばらく待った後、10時15分に開会する。挨拶をした後は木村先生の定評ある解説である。「居飛車と振り飛車の将棋を1局ずつ用意していますが、どちらにしますか?」と聞かれたので振り飛車をお願いした。1週間前の電王戦第2局である。居飛車は前日(28日)に指された王位戦(対佐藤康光九段戦)だった。そうと知っていたら居飛車を選択したと思う。木村先生らしい指し回しで快勝だったようだ。
ユーモアたっぷりの解説の後は、4クラスに分かれてのリーグ戦と4面指しである。指導はB、C級を中心に25人。結構下手の勝利もあったようだ。まあ、希望する手合ひとつというところもある。
奨励会員8人(三段、二段、2級、3級、4級、5級3人)が参加したS級(ドラレーティング1200点以上)は全体で23人。小学生はいない。
3戦全勝同士の決勝は最年長の土出康弘さんと高校生の石橋舜君。アマ同士とはまさかの展開である。特に土出さんは三段、二段と破ってきた。結局、土出さんが優勝である。3勝1敗の入賞は石橋君、高野智史君、山本博志君、高橋佑二郎君、上村友大君(初参加)の5人だった。
県大会でも活躍するM君が4戦全敗というハイレベルの戦い。M君「4連敗の賞品はないんですか」。4人に幸せを授けた功績は大きいが…。
懐かしい対局もちらほら。わざとそういう組み合わせをしたところもある。第1回(12人)に参加した選手も4人いた。
A級(基本的に900~1199点)は23人が参加。萩原友飛君との全勝決戦を制した山城正樹君が4連勝で優勝。調子のピークを1週間間違えたか。「先週、この調子だったら」は言っても仕方ないかな。
このクラスで順位を間違えるというお粗末を演じる。失念した2人には申し訳ないというしかない。正しい結果は次の通り。半数の11人が賞品を受け取っている。
①山城正樹②森谷尚広③萩原友飛④江口幸寛⑤稲葉友太郎⑥羽生大輝⑦小野花依
B級(700~899点)は9人、C級(700点未満)は7人で行った。この2クラスには全員賞品を出している。総当たりのC級は4勝2敗と2勝4敗がひとりずつで3勝3敗が5人。優勝者と最下位の対局の結果が逆だったら全員指し分けになるところだった。結果は次の通り。
▽B級 ①橋本智佳子②宇田紫音③上田琥珀
▽C級 ①澤野友太②柳航志郎③山崎伊織
賞品はA級1位、B級1位、C級1位、A級2位-という順で好きなものを選ぶことができる。1、2位はほかに図書カードもつく。棋書は藤本裕行さん、図書カードは竹内正さんに寄付を頂いている。ありがとうございました。
表彰の後、上田君の母上から声が掛かる。見ると、橋本さんが花束、琥珀君が記念品を持っている。ちょっと気恥ずかしいが嬉しかった。
「花束をもらうのは前の会社(プロセス資材)を辞めたとき以来だな」
「こんなに写真を撮ってもらったのは読売日本一のときぐらいかな」
「記念品を見てください」ということで開けさせてもらう。木村先生をはじめとして77人から温かい言葉を頂いている。前々回から上田母が準備してくれたようだ。涙腺がちょっとうるっとしたが、ここは我慢した。いくつか言葉を紹介しておこう。
「棋士になります」「とんししないように心がけます」「今年くらしきに行きます!」「星野さんに続きます!」「現役復帰しましょう」「体調に気をつけてください」「とりあえず勝つ!」「10周年おめでとう(10)ございます。これからも充(10)実した日にしましょう」…。技能的なもの、やや意味不明のもの、いろいろありがとう。
あと、麦屋康平君から室谷由紀女流初段の色紙(為書き付き)をもらった。わざわざ頼んで書いてもらったのだろう。その気持ちがまた嬉しい。
パルコ内での打ち上げは小島夫婦、木村先生、土出さん、藤本さんの5人。暑かったのでビールがうまかった。
家に帰って、とりあえずほっとした。「これには笑った」「これは失敗だった」-などと感想戦をする。妻がトイレに行ってひとりになったら、花束・記念品贈呈のシーンを思い出して、急に涙が出てきた。年を取って涙もろくなっているな。今まで参加してくれた選手、お手伝いしていただいた保護者、アマ強豪、棋士の方、そして妻にあらためて感謝したい。次は20周年と言っていたが、15周年でも何かやりたいと思う。
次回は4月5日(土)に浦和コミセン10階で、与野研ありで行う。
9時5分に会場到着。この時点で昨日つくったアルバム(10年間の思い出が詰まっている)を忘れてきたことに気付く。妻が取りに戻ったため、ひとりで準備をすることに。途中から子どもたちに手伝ってもらったが、思い切り汗をかくことになった。前日から体調が少し悪くなっていたが、そんなことは言ってられない。
8都県から64人(女子3人)が集まった。今回は石川県からの参加がある。3月末時点ベース(旧学年)で、社会人6人、大学生9人、高校生9人、中学生14人、高学年20人、低学年6人。初参加は3人だった
妻は会場に寄らずに浦和駅へ。10時に木村一基八段と待ち合わせしている。木村先生が来られてしばらく待った後、10時15分に開会する。挨拶をした後は木村先生の定評ある解説である。「居飛車と振り飛車の将棋を1局ずつ用意していますが、どちらにしますか?」と聞かれたので振り飛車をお願いした。1週間前の電王戦第2局である。居飛車は前日(28日)に指された王位戦(対佐藤康光九段戦)だった。そうと知っていたら居飛車を選択したと思う。木村先生らしい指し回しで快勝だったようだ。
ユーモアたっぷりの解説の後は、4クラスに分かれてのリーグ戦と4面指しである。指導はB、C級を中心に25人。結構下手の勝利もあったようだ。まあ、希望する手合ひとつというところもある。
奨励会員8人(三段、二段、2級、3級、4級、5級3人)が参加したS級(ドラレーティング1200点以上)は全体で23人。小学生はいない。
3戦全勝同士の決勝は最年長の土出康弘さんと高校生の石橋舜君。アマ同士とはまさかの展開である。特に土出さんは三段、二段と破ってきた。結局、土出さんが優勝である。3勝1敗の入賞は石橋君、高野智史君、山本博志君、高橋佑二郎君、上村友大君(初参加)の5人だった。
県大会でも活躍するM君が4戦全敗というハイレベルの戦い。M君「4連敗の賞品はないんですか」。4人に幸せを授けた功績は大きいが…。
懐かしい対局もちらほら。わざとそういう組み合わせをしたところもある。第1回(12人)に参加した選手も4人いた。
A級(基本的に900~1199点)は23人が参加。萩原友飛君との全勝決戦を制した山城正樹君が4連勝で優勝。調子のピークを1週間間違えたか。「先週、この調子だったら」は言っても仕方ないかな。
このクラスで順位を間違えるというお粗末を演じる。失念した2人には申し訳ないというしかない。正しい結果は次の通り。半数の11人が賞品を受け取っている。
①山城正樹②森谷尚広③萩原友飛④江口幸寛⑤稲葉友太郎⑥羽生大輝⑦小野花依
B級(700~899点)は9人、C級(700点未満)は7人で行った。この2クラスには全員賞品を出している。総当たりのC級は4勝2敗と2勝4敗がひとりずつで3勝3敗が5人。優勝者と最下位の対局の結果が逆だったら全員指し分けになるところだった。結果は次の通り。
▽B級 ①橋本智佳子②宇田紫音③上田琥珀
▽C級 ①澤野友太②柳航志郎③山崎伊織
賞品はA級1位、B級1位、C級1位、A級2位-という順で好きなものを選ぶことができる。1、2位はほかに図書カードもつく。棋書は藤本裕行さん、図書カードは竹内正さんに寄付を頂いている。ありがとうございました。
表彰の後、上田君の母上から声が掛かる。見ると、橋本さんが花束、琥珀君が記念品を持っている。ちょっと気恥ずかしいが嬉しかった。
「花束をもらうのは前の会社(プロセス資材)を辞めたとき以来だな」
「こんなに写真を撮ってもらったのは読売日本一のときぐらいかな」
「記念品を見てください」ということで開けさせてもらう。木村先生をはじめとして77人から温かい言葉を頂いている。前々回から上田母が準備してくれたようだ。涙腺がちょっとうるっとしたが、ここは我慢した。いくつか言葉を紹介しておこう。
「棋士になります」「とんししないように心がけます」「今年くらしきに行きます!」「星野さんに続きます!」「現役復帰しましょう」「体調に気をつけてください」「とりあえず勝つ!」「10周年おめでとう(10)ございます。これからも充(10)実した日にしましょう」…。技能的なもの、やや意味不明のもの、いろいろありがとう。
あと、麦屋康平君から室谷由紀女流初段の色紙(為書き付き)をもらった。わざわざ頼んで書いてもらったのだろう。その気持ちがまた嬉しい。
パルコ内での打ち上げは小島夫婦、木村先生、土出さん、藤本さんの5人。暑かったのでビールがうまかった。
家に帰って、とりあえずほっとした。「これには笑った」「これは失敗だった」-などと感想戦をする。妻がトイレに行ってひとりになったら、花束・記念品贈呈のシーンを思い出して、急に涙が出てきた。年を取って涙もろくなっているな。今まで参加してくれた選手、お手伝いしていただいた保護者、アマ強豪、棋士の方、そして妻にあらためて感謝したい。次は20周年と言っていたが、15周年でも何かやりたいと思う。
次回は4月5日(土)に浦和コミセン10階で、与野研ありで行う。



