菅原君、若林君が優勝

 5月頭から簡単に振り返ってみたい。

 ・菅原君が初優勝
 第31回埼玉県中学生竜王戦を2日にカルタスホールで行った。参加は66人で昨年より22人も減っている。
A級は研修会勢が上位を占めた。菅原君が5連勝で初優勝。体調が悪そうだったが実力を見せた。今年に入って県GC戦準優勝、ジュニア選抜優勝(3連覇)、関東アマ名人戦県代表と結果を出している。結果は次の通り。

 【A級】①菅原陽仁(川口戸塚1)②田中優一(千葉・佐倉臼井南1)③村上千紘(茨城・守谷1)
 【B級】①大本悠心(さいたま田島2)②岸川月太(所沢向陽2)③片岡朋大(さいたま木崎1)
 【C1級】①伊東大吾(吉川東3)②深田真央(三郷栄3)③武田大輝(開智未来3)
 【C2級】①水谷航大(越谷大相模2)②永井景大(越谷栄進2)③柴田拓人(所沢2)

 ・若林君が連続優勝
 第31回埼玉県小学生竜王戦を3日にカルタスホールで行った。参加は103人で昨年の150人から激減している。
 A級は昨秋の彩の国小学生名人戦を制した若林君が優勝を果たしている。5回戦で敗れて4勝1敗で4人が並んだが、ポイント差で逃げ切った。B級も同様で4勝1敗が4人並び、齊藤君が逆転優勝している。結果は次の通り。
 【A級】①若林悠人(東京・星美学園6)②高井柊輔(川口飯塚6)③國井勝太(東京・北区赤羽台西5)
 【B級】①齊藤俊佑(さいたま道祖土5)②山本満喜(さいたま南浦和4)③望月暖太(さいたま大砂土4)
 【C1級】①滝上昊生(東松山唐子4)②田幸眞(所沢伸栄5)③橋本葵生(さいたま芝原4)
 【C2級赤】①荒金幸希(吉川栄6)②小山煌人(戸田美谷本4)③岡野朋輝(さいたま仲町2)
 【同青】①岡涼平(所沢宮前2)②唐沢陽太(さいたま上木崎6)③小林海翔(ふじみ野西3)

 ・臨時与野研と同窓会
 4日は石川からT6級が来席、臨時与野研を行った。メンバーは8人で旧大宮研のシステムを採用する。
 益勢太3級(川口)が3連勝で優勝。最近、益3級のがっくりする姿を見ることが多かったが、今回は難しい将棋を勝って少し笑顔を見せている。翌5日の奨励会例会でも久しぶりに3連勝だった。この調子で行ってほしい。
 なお、上田琥珀君(川口)が同日に2級に、高坂直矢君(千葉)が5級に上がっている。両者とも木村先生の門下生である。

 夜はサロンを妻に任せて、小学校の同窓会に出席。小6時にクラスが一緒だったメンバー中心なので、5人とこぢんまりとした集まりである。神楽坂のアジアン料理店で楽しい酒を飲んだ。H君(写真右)は卒業以来で会うのは48年ぶり。ほんわかとした雰囲気は変わらない。
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 ・支部例会
 5日は大宮支部例会。大会がいろいろ重なっていたため参加数が心配だったが12人とまずまずだった。伊藤茂さんの欠席もあり、中学生3人が上位を占めている。次回は6月2日(日)に行われる。
 ①高橋憲太朗②菅原陽仁③仲津景太

 ・ゴールデンウイーク
 10連休で27日(ドラの穴開催)以外の9日間、サロンは営業した。いまひとつの入りでちょっとがっかりする。トーナメントは染谷六段が3回、石田四段と飯田三段が2回ずつ優勝している。いろんな人が優勝して楽しめればいいと思うのだが、なかなか難しいところである。
 
 ・竜王パーティー
 11日はドラの穴教室を行った。与野研には16人が参加、5戦全勝者はなく、正道直4級と高坂直矢5級の4勝1敗が最高成績だった。この日は高校選手権埼玉県大会の男子団体戦(5月5、7日)を制した浦和高の3人が参加してくれた。浦和-聖望学園(元奨励会員が2人)戦は史上最高レベルの決勝だったと思う。

 少し早めに退出して目白へ向かう。椿山荘で行われた稲棋会主催の広瀬章人竜王就位祝賀会に参加した。
 遠藤正樹さんが花束贈呈。遠藤さんと広瀬竜王は共著で「とっておきの相穴熊」という名作を残している。遠藤さんはスピーチで新井田基信さん(2010年逝去)について触れてくれた。広瀬竜王を小学生時代に育てたのが新井田さんである(ちなみに基礎をつくったのは大宮将棋センター初級者教室だ)。
 「新井田さんは王位、竜王獲得の前に亡くなった。天国でさぞかし喜んでいると思う。でも、これではまだまだ不満と思っているはずなので、もっとタイトルを取ってほしい」
 王位、竜王の前にというところで涙が出そうになった。新人王(この時は同じ稲棋会の中村太地七段と争った)の際は日本青年館のパーティーで会ったものだ。スピーチ後、遠藤さんに「涙が出そうになったよ」と声を掛けていたら、ちょうど山田敦幹さんも来て、「新井田さんのことをよく話してくれました」と感謝していた。

 写真は中村七段の挨拶。この後、写真は全く撮り忘れた。
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