表紙の棋士

 今回もよもやま話となる。それにしても雨が多いな。「雨は深夜に」といってあるのに守ってくれない。

 ☆アマ王将戦中止
 草津旅行中に将棋連盟から連絡が入り、第37期アマチュア王将位大会は正式に中止となった。これで2020年に行われるアマの大きな大会はほぼ全面的に中止および延期、開催されるのは小学生名人戦(7月19日に東日本大会、26日に決勝大会)ぐらいだろうか。選手の身となれば、寂しい思いをしている人も多いかと思う。今は辛抱の時期で、再開後に活躍できるよう研さんを積んでおいてほしい。

 ☆鋭い寄せ
 4日開催のドラの穴教室は寂しい人数。体験入会2人を含めても12人だった。これは2015年度以降ではぶっちぎりの最低数である。与野研とBC級を分けているので少ないのは仕方ないが、これに川口市の学校は授業、朝からの雨など悪条件が重なった。
 人数が少ないので1リーグで行った。当日のレーティング1位である飯嶋君と2位の堤君が4勝1敗で並んだ。

 写真はリーグ戦の堤―飯嶋戦。ここでは先手の堤君が勝勢になっている。いろんな勝ち方があるところだが、堤君は▲2三角△同玉▲4一馬と進める。△4一同金なら▲1二銀がある。この後△3二銀▲4二馬と進み、堤君の快勝となった。
 ▲2三角では▲2一角もあるが△同玉▲4一馬の時に、後手の持ち駒が角銀銀になるので、先手玉がちょっと怖い(実際は詰まないが)。堤君が鋭い寄せで勝利を収めている。
dora図.JPG
 敗れた飯嶋君だったが、プレーオフで雪辱を果たして優勝を決めている。レーティングも上げて、与野研入りが近づいてきた。

 ☆表紙の棋士
 5日午前開催の初級者教室は22人が参加した。前回より1人増にとどまったが、3人が復帰してきたので、少しずつだが良くなっている。
X10級(小3)の父上が迎えにきて、受付にある将棋世界8月号を見た。
 X父「この表紙の写真の人は誰かな」。
 X君「知らない」。
 これには私、妻、X父もぼうぜん。そうか知らないのか。知らないのは恥ずかしいことではないし、知っていても将棋が強くなるわけではないが、やっぱり今をときめくこの人ぐらいはね。ちなみにX君は対局の合間にも詰将棋を自らやる熱心な子である。今回9級に昇級となった。

 ☆ドラ日曜会
 4回目のドラ日曜会は10人が参加。1回目の21人は多すぎたが、2回目以降はだいたいこういう数字になっている。
 成績優秀者はドラレーティングを一番上げた子なのだが、今回は混戦で誰も20点以上増やしていない。そこで、ドラレーティングは12点プラスだが、サロンレーティングを62点も上げた中内智也君を優秀選手とする。

 きょうのトーナメントは大塚成君(中1)が今年2回目(休日)の優勝を果たした。この優勝により四段昇段を認めている。大塚君はレーティング昇段規定でも四段目前だった。

 ☆名伯楽
 昨夜、ビデオに撮っておいたNHK囲碁講座を見る。その中のコーナーで「囲碁普及に生きる名伯楽」という内容で「囲碁サロンさいたま新都心」の席主である大澤完治さんが紹介された。
 大澤さんは長女が大澤奈留美四段、孫が大須賀聖良初段(次女の娘)。囲碁サロンは緑星学園のさいたま新都心校となっており、多くの門下生を輩出している。同サロンには簡単な取材や賞品の楯を持参したりして何度もお邪魔している。
大澤さんはインタビューに「囲碁の指導は勉強の仕方を教える」と回答、あとは実戦が中心のようだ。子どもたちも「いっぱい打たせてくれる」と言っていた。当たり前ながら囲碁と将棋では指導方法も違ってくる。ただ、勉強の仕方を教えるのはともに大事なことなのだろう。

 ☆昇級
 昨夜、ドラ出身のX君から「昇級しました」の連絡をもらった。初めての昇級で嬉しさもあっただろうが、ほっとしたというのもあるだろう。
 もちろん浮かれてはいられない。関西で同学年のY君は2級だ。「おめでとう」の次に「年内全勝で行こう」と控えめに返信しておいた。これならY君に追いつけるかもしれない。

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