理想の教え子

 29日(水)午後7時頃、サロンにいた。「8月2日の支部例会は中止」「同日のドラ日曜会開催」の件をHPに載せる作業をしていると、テーブルでスマホをいじっていた妻が突然、悲痛の声を上げる。妻はFCバルセロナがリーガで負けても悲鳴を上げるのだが、この時の叫びは尋常ではなかった。すぐに妻の方を見ると頭を抱えている。  近寄ってスマホを覗き込…

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ドラへの道㉗大学1年生編・その8

 昭和52年の12月頃だったか。桃園書房という出版社から当時の早大将棋部の幹事に「将棋雑誌をつくるから編集の手伝いをしてほしい」という連絡が入った。53年早々に「将棋クラブ」2月号が創刊されている。  編集のバイトには3、4年生が入ったようだ。詰将棋コーナーも読者からの問題が掲載されている。創刊号なのに不思議な話だ。実は全てではな…

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5カ月ぶりの電車

 24日(金)夜、北浦和在住のK君に誘われて飲みにいく。密にはなっていない店でほっとする。日本酒を飲むと酔いますね。家に帰って布団に90度の方向で寝ていたら妻に注意され、意味不明の言い訳をしたそうだ。全く覚えていない。翌日指摘されて驚いた。  25日(土)はドラの穴教室(B・C級)を行った。朝食の時点では二日酔いが心配されたが、始…

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ドラへの道㉖大学1年生編・その7

 昭和52年の秋、第1回全国道場対抗戦で新所沢将棋センターの一員で優勝を果たした。この話は道場遍歴の編で書いたので省略する。個人的には敗戦もあり、冴えた結果ではなかった。  新宿の天狗道場に行った話も道場遍歴で書いている。全然勝てない。将棋人生では一番駄目な頃だったかもしれない。  冬休みに入って、実家に戻り、大丸のセーター売り…

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低ドラ2日目+撮影

 第10回低学年ドラ王座戦(さいたまドラの穴支部主催)の2日目(C1・C2級)を23日、さいたま市浦和区のカルタスホールで行った。参加数はC1級が16人(前年から6人減)、C2級が24人(同8人減)で全クラス合計は72人(同11人減)となる。ここ3年は80人台をキープしていた。しかし、この環境の中を考慮すると、たくさん集まっていただいた…

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ドラへの道㉕大学1年生編・その6

 昭和52年度関東秋季リーグ戦は10月30日から11月13日までの3日間、東洋大学と東京理科大学で行われた。関東学生名人として迎えたリーグ戦は悲惨な結果となっている。慢心が招いたもので、技術は低いということを忘れてはならなかった。  初日は個人、チームともに1勝1敗。今回は2~4将で指している。前回よりだいたい一つ上の位置だろうか。 …

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テレビ出演の予定

 今回はよもやま話の番。当ブログの訪問者数だが、「ドラへの道」が大学生編になってから少し増えているようだ。知っている名前が多くなってきたからかもしれない。  17日(金)は金曜教室を行った。前回より1人減の8人が参加、初段の小学4年生が初めて来てくれた。12人ぐらいがベストの数字。以前はそれぐらいだったが、最近は新入会が少ない。 …

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ドラへの道㉔大学1年生編・その5

 後期に入り、部室に行く回数が増えた。それまで理工キャンパスから本部キャンパスまで10分ほど歩いていたが、定期的に出ているシャトルバス(両キャンパスを往復)の存在に気付いたからだ。これで雨の日でも猛暑でも行きやすくなった。  後期から1年同期のI君が入部してきた。4局ほど指したが、1回負かされている。ひねり飛車から猛攻を受けてつぶ…

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低ドラA・B級を開催

 第10回低学年ドラ王座戦(さいたまドラの穴支部主催)のA・B級を19日、さいたま市浦和区のカルタスホールで行った。6都県からA級は15人(前年17人)、B級は17人(同12人)の計32人が参加した。  A・B級合計では前年と比べて3人増。コロナ禍の中でよく集まったといえる。大会が少ないので燃えていた選手も多かったかと思う。  …

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ドラへの道㉓大学1年生編・その4

 大学1年の前期が終了した。部室にははじめのうちは2週間に1度くらいしか行っていなかったが、不戦敗事件以来は週に1度顔を出すようにしている。  部内の新人王戦(前期の会費を納めた1年生が参加)は2局しか指さなかった。先輩から「指さなくていいよ」と言われたのでやめている。ただ、私が先輩の立場ならどうするかは難しいところだ。今なら部全体の…

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最年少タイトル獲得

 今回はよもやま話の番。ネタが少ない。  ☆最年少タイトル獲得  第91期棋聖戦第4局が16日に関西将棋会館で行われ、挑戦者の藤井聡太七段が渡辺明棋聖を破り、対戦成績を3勝1敗として棋聖位を奪取した。17歳11カ月のタイトル獲得は屋敷伸之九段の今までの記録(18歳6カ月)を抜いて最年少記録となっている。  サロンで手合をつけな…

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ドラへの道㉒大学1年生編・その3

 寮の左右隣の部屋にはそれぞれ早大1年の同期が入っていた。Kさんは政経学部、Mさんは商学部で私より1歳上である。Kさんの部屋に3人で集まり、だらだらとテレビを見たりしていた。  当時印象に残っているテレビ番組は「岸辺のアルバム」(山田太一脚本)、3人で夢中になって見ていたものだ。ジャニス・イアンの主題歌「ウィル・ユー・ダンス」は今でも…

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アベマトーナメント

 今回はよもやま話の番。きょうはちょっと肌寒かったな。早めの梅雨明けに期待したいが、本格的な暑さも困る。勝手なもんだ。  ☆王位戦  第61期王位戦第2局が13、14日に札幌市で行われ、挑戦者の藤井聡太七段が逆転勝ちで連勝した。木村先生にとって痛恨の一局となったが、前期もこういうスタートだったので再度の逆転劇を見せていただきたい…

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ドラへの道㉑大学1年生編・その2

 個人戦最終日の5日後、昭和52年度関東春季リーグ戦が開幕している。実はこの昭和52年は大きな転換期で、昨年まで1リーグ6校制(8リーグ)だったが、現在と同じ8校制(6リーグ)になっている。前期のA級6校は全部残留でB1級の1、2位校を加えてA級は構成されている。加盟校が50校を超えたための処置である。現在(昨年秋季時点)は5リーグで4…

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107点アップ

 今回はよもやま話の番。6月23日以降の更新からはずっと「ドラへの道」と1回交代になっている。  ☆金曜教室  6月19日に再開後、7、8、8人参加と推移して今回は9人となった。笹川健太郎は新潟市に引っ越しのため、今回が最後である。六枚落で対戦、最後に決め手の好手を指されて見事に負かされた。最後に帰るときに「ありがとうございまし…

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ドラへの道⑳大学1年生編・その1

 昭和52年3月末に京都から新所沢へ引っ越した。父親の勤務する会社の独身寮に入っている。4階は全て大学生で10人ぐらいいた。  4月1日、早大の入学式である。新入学生はなんと1万500人、多すぎて記念会堂(文学部キャンパス)に入り切らず、午前と午後の2部制で行われた。  入学式の後、寮に帰ろうと歩きだす。東西線の早稲田駅を目指したが…

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ちっとんべー

 今回もよもやま話となる。低ドラの準備が忙しく、更新が面倒になってきた。  ☆棋聖戦  第91期棋聖戦5番勝負第3局が9日に東京都千代田区で行われ、渡辺明棋聖が挑戦者の藤井聡太七段を下して、対戦成績を1勝2敗とした。第4局は16日に関西将棋会館で行われる。  藤井七段の最年少タイトル獲得記録はならなかった。今回も熱戦。渡辺棋聖…

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ドラへの道⑲高校3年生・後編

 前年に創設された将棋同好会だが、後輩たちが入部して若干活動が充実してきた。中心となったのは高校2年の2人だったが、彼らがどれぐらいの棋力だったかは全く忘れている。  中井順一君という同期がいた。同学年の中で私を除けば一番強かった。ほかのメンバーは二枚落以下と思うが、彼だけは角落ちか飛車落ちぐらいだったはずだ。もっとも高3になってから…

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翔んで埼玉

 今回もよもやま話となる。最近は「ドラへの道」と1回交代になっている。  ☆竜王ドリーム  6日、第33期竜王戦の決勝トーナメントが開幕。初戦は高野智史五段(6組優勝)-梶浦宏孝六段(5組優勝)で梶浦六段が快勝している。 高野五段の竜王ドリームは泡となって消えた。あと11勝してくれれば良かったのに。過去の対戦成績では3勝1敗と…

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ドラへの道⑱高校3年生・前編

 ドラへの道⑰の最後に書いた京滋団体戦が高校生活最後の大会となった。大会終了後、大学受験に専念という態勢に入っている。  高校3年になる前に自分から将棋の一時引退は言い出した。どうせ母からそう言われるのが分かっていたので、「将棋は受験が終わるまでやめる。ただ、詰将棋パラダイスだけは買い続けさせて」と切り出した。本当は詰将棋もやめて…

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表紙の棋士

 今回もよもやま話となる。それにしても雨が多いな。「雨は深夜に」といってあるのに守ってくれない。  ☆アマ王将戦中止  草津旅行中に将棋連盟から連絡が入り、第37期アマチュア王将位大会は正式に中止となった。これで2020年に行われるアマの大きな大会はほぼ全面的に中止および延期、開催されるのは小学生名人戦(7月19日に東日本大会、…

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ドラへの道⑰高校2年生・後編

 昭和50年の6月だったか。高校選手権大阪府予選に参加した。会場などは全く忘れている。「将棋まつり」的イベントだったような気がする。坪内利幸先生ら棋士が何人かおられたことは記憶している。  トーナメントの早い段階で敗れた。会場で名田兄弟が有名という情報が入る中、兄の名田満さんに完敗している。弟はまだ中学生(奨励会員になる)なので大会に…

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南浦和将棋クラブが閉店

 今回もよもやま話となる。  ☆王位戦  7番勝負第1局が1、2日に愛知県豊橋市で行われた。しのぐか、攻め切るか、ぎりぎりの戦いだったが、藤井七段の終盤は正確だったようだ。第2局は先手番になるので木村先生の巻き返しに期待したい。第2局は7月13、14日に札幌市で行われる。  ☆南浦和将棋クラブが閉店  浦和将棋クラブは数…

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ドラへの道⑯高校2年生・前編

 昭和50年になった。4月、S塾(学習塾)へ行ったところ、高槻高のK君がノートを見ていた。横から覗き込むと詩が書かれている。  「あなたにさよならって言えるのは今日だけ―」  気障なこと書いてるなと思ったが、これは私が流行曲を知らなかっただけ。「風」(男性フォークデュオ)の「22才の別れ」である。元かぐや姫の伊勢正三の作品でイルカ(…

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連続更新記録ストップ

 6月30日はブログをお休みした。6月は皆勤賞かと思っていたが、最後で旅行を入れてしまうことに。連続更新記録も33日でストップした。おそらくこの自己記録はもう破れないと思う。  29日、朝にブログを更新してからサロンを出発。2泊3日で草津温泉に行ってきた。何度も書いているが、ホテルは妻が会員になっているので格安で泊まれる。  ホ…

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